事業報告

LOM役員懇談会

去る3月22日(月)、夢海游淡路島にて一般社団法人淡路青年会議所(以下JCI淡路)LOM役員懇談会を開催致しました。

コロナ禍という事もあり、受付時には手指消毒や検温、懇談会時もマスクの常時着用、会場の換気のため常に出入りとなるドアを開けるなど、対策を十分に行った上で開催しました。

LOM役員懇談会は、公益社団法人日本青年会議所 近畿地区 兵庫ブロック協議会役員団と我々JCI淡路がお互いの活動や運動を行う上で、その活動の充実や資質の向上を図り、お互いの相互理解を深める意欲を高める場として毎年行われてきた事業となります。本年度、対面での開催にこだわった理由として、昨年はコロナ禍の影響をまともに受け中止となり、公室長・委員長メンバー6名のうち5名がLOM役員懇談会を経験していないメンバーとなってしまいました。さらに1LOM単独開催は6名全員が経験しておらず何としても会場の緊張感・空気感を感じたいという思いから開催させて頂きました。

 

懇談会冒頭、兵庫ブロック協議会前川会長、JCI淡路三浦理事長 双方からご挨拶を頂きました。前川会長からは「対面でお互いの表情などを見ながら開催する事の意義」と「LOM役員懇談会の歴史を大切にし、お互いの資質の向上」について話され、三浦理事長からは「この会議はお互いの信頼関係を構築する場所」「お互いをアピールする場に」とそれぞれに話があり、その言葉を胸に参加しているメンバー皆が熱い想いを持って会議に臨むことが出来たのではないかと思います。

ディスカッションに先立ち、兵庫ブロック協議会 日本JC連携推進会議 山下議長から質的価値追及についての勉強会があり、淡路島の質的価値を追求してくためのよい機会となりました。

本事業のメインとなるディスカッションでは、初理事の委員長が多く、それぞれの委員長が緊張感を持って会議に臨み、互いの想いを述べ、またお互いが答弁に励んでおりました。これまでの練習の成果を十分に発揮し委員長同士で議論が白熱した結果、予定時間を少しオーバーしましたが、我々の抱負を今一度再確認すると共に、今年度のJCI淡路の各事業に対する士気を高めることが出来たと思います。

その後の懇親会は行う事はできませんでしたが懇談会終了後に記念撮影をし、兵庫ブロック協議会役員団と今後のお互いの活動・運動について共闘することを誓い合うことができました。

最後になりますが、わざわざ淡路の地までお越しくださいました前川会長をはじめとする兵庫ブロック協議会役員団の皆様、ありがとうございました。

 

総務広報委員会 委員長 若林晋一郎

 

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