想いを繋ぐ

~拡大意識を胸に~

 一般社団法人淡路青年会議所は、40歳までの限られた時間の中で共に活動する組織であり、柔軟な発想力と行動力をもって時代に先駆けた活動を行ってまいりました。この活動を未来に繋げていくためには一人でも多くの人財を迎え入れる必要があります。そのためにはメンバー一人ひとりが拡大の意識を持ち、LOM全体で拡大活動に取り組み、将来の淡路島のことを共に考える同志を増やすことが必要不可欠であると考えます。

 拡大活動が滞れば、数年後には全体の会員数が激減してしまうということを考え、「会員数の増加」が当委員会の最重要課題と捉えます。この現状をLOM全体で共有し、現役メンバーと新入会員から最新の情報を吸収していきます。そして当委員会がその情報をもとに会員拡大活動をメンバーと共に実行してまいります。また候補者の皆様にJCI淡路の魅力や自身のJC活動の体験や経験を語り、限られた時間を共に活動したいという情熱を伝え、入会へと導きます。そしてLOM全体が今年度の拡大活動において意識向上を図り、一人ひとりに意識の醸成が生まれることで候補者と出会い、親睦を深め、会員拡大に繋がると考えます。また新入会員が会員同士馴染めるようパイプ役としてフォローを徹底し、「入会してよかった」と思えるよう務めます。そうすることで新たなメンバーから新たな候補者へと繋がり、好循環を生み出すと確信しております。また「第26回わんぱく相撲淡路場所」を開催し、子どもたちが日本の伝統ある「相撲」を通じて「礼儀」、「努力」、「思いやり」といった心構えを醸成し、心豊かな青少年の育成に繋がる事業を展開します。

 「何よりも会員拡大」私は、一年を通してこの言葉を発信し、LOM全体へ波及させます。その意識がLOM全体へ伝播し、拡大活動に繋げ、同志が集い魅力的で活気に満ち溢れた組織へと転じ、ひいては「明るい豊かな淡路島」の実現に繋がると確信しております。

会員拡大委員会
委員長
濱健一