確かなる歩みに目を向けて

 2020年新型コロナウイルス感染拡大により自粛生活を余儀なくされ、それまでの互いに膝を突き合わせる関わり方から、デジタル化された交流へと移り変わってまいりました。このような時代でもメンバーが互いに手を取り合い、各々がJC活動に対し真摯に向き合う姿勢が私達にはあります。その姿勢こそ私達の価値だと考え、その姿を発信することが最重要課題だと考えます。

 今年度の総務広報委員会では、各委員会やメンバー一人ひとりの輝く瞬間を捉え、一般社団法人淡路青年会議所における各委員会の事業に至るまでの過程や、目的を達成する姿を魅せてまいります。まずその為に対内広報誌では、活動報告に加えメンバーそれぞれの想いをより知って頂く為に、各委員会での事前の議論内容などを発信していきます。本委員会ではメンバー同士で熱く議論し、一つの方向性を生み出し互いを高め合う、委員会こそがJCI淡路の根幹と考えます。それを伝えていくことがJCI淡路の価値を高めることに繋がると確信しています。ホームページの管理・運営では、対内外の皆様に発信する情報の鮮度を重要視し、各委員会メンバーが真摯に向き合う姿を通じて、JCI淡路としての活動・運動をより多くの方に伝えてまいります。またSNSを活用することで、更に多くの方に見ていただける機会を創出します。それらを通じて、JCI淡路の価値を高めることに繋げてまいります。総会では、最高意思決定機関としてしっかりとした事前の準備を行い、かつ総会当日の厳粛な空気作りに務め、円滑な進行に務めます。

 メンバーがそれぞれの事業に向き合う姿勢、輝く姿を発信し伝えていくことで、志を共有し組織の一体感を生みJCI淡路の魅力を高めてまいります。そのことによって「明るい豊かな淡路島」の実現につながる事と確信いたします。

総務広報委員会
委員長
若林晋一郎