1年間ありがとうございました

いよいよこれが最後の理事長ブログとなります。

地域の皆様、特別会員の皆様、そしてメンバーの皆様、本年度JCI淡路に関わってくれたすべての皆様、本当に1年間ありがとうございました。

一年間いろんなことがありました。ここ数日、ブログを更新するために写真を見返していましたが、どれも昨日のことのように思い出します。

 

淡路島の皆様、本年は4つの大きな事業を実施させて頂きました。

「洲本市長選挙公開質問事業」「第27回わんぱく相撲淡路場所」、「創立60周年記念講演会」、「創立60周年記念事業~学ぶ繋がる未来へ~」です。どれも私たちの想いのこもった大切な事業で、すべて淡路島に住む皆様を対象に行わせて頂きました。ご来賓としてお越しの皆様、ご協力・ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。中には「ありがとう」と声をかけてくださった事業もあります。これからもJCI淡路は「淡路はひとつ」を基本理念に淡路島の発展と成長のために活動してまいります。ご支援、ご協力よろしくお願いします。

 

 

特別会員の皆様、本年は創立60周年ということで多くの接する機会があると思っておりましたが、新型コロナウイルスがここでも影響し、また私の力不足もあり思うように交流の機会を作ることができませんでした。私自身、1年間精一杯走り抜けてきました。本当に悔いはありません。ただ、もっと特別会員の皆様と交流する機会を作れたらよかったと、これが唯一の後悔です。それでも多くのご協力を頂き、また温かく見守って下さいました。多くの歴代理事長にも訪問させてい頂き、貴重なご意見、いろんなお話を聞かせてくださいました。今後もしっかりと現役メンバーに伝えてまいります。杉本OB会長はじめ、特別会員の皆様本当にありがとうございました。

   

メンバーの皆様にとっても忙しい1年になったと思います。特にここ2年はコロナ禍ということもあり、実際に集まっての事業が少なく、2022年になっていきなり集まってたくさんの事業を実行しました。ギャップもあり非常にご苦労をお掛けしたと思います。ましてや創立60周年という節目の年です。4つの対外事業、創立60周年記念式典、各種事業など目白押しでした。忙しい日々の生活の中にJC活動の時間を作るのは本当に大変だと思います。しかしJCは、この効率を求める時代にあえて非効率さを求めるところに1つの魅力があるのだと思います。自らの社業を行いながら、地域の発展と成長を追い求め、運動を起こすからこそ、自らが成長する機会が提供され、メンバー相互の友情が育まれるのです。これからも汗水流して共に活動して参りましょう。

 

 

 

本日で、私の理事長としての役目は終わりです。苦しいことも、つらいこともありましたが、全部含めて本当に楽しい1年でした。

 

「2022年 私たちが誰よりも淡路島を愛した証を刻もう!」

この言葉は私が所信に書いた最後の言葉です。決意の一歩を踏み出し、証(足跡)を刻めたかどうかの答えはメンバー一人ひとりの心の中にあると思います。それぞれの想いを抱き、この淡路島をさらに強く愛するための2022年度の運動は終わりを迎えます。そしてそのバトンを2023年度へお渡しします。来年は伊山理事長予定者がメンバーの皆様を精一杯引っ張ってくれると思います。このブログをご覧の皆様のご支援・ご協力を切に願います。

 

 

最後にもう一度、2022年度お支え頂いた地域の皆様、すべての先輩諸兄姉、メンバーの皆様には言葉や文字では表せないくらい感謝しております。あらためて心よりの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

2022年12月31日

一般社団法人淡路青年会議所

第60代理事長 川越 勇輔

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