淡路島の未来のカタチ〜ユニバーサルアイランドへの礎〜
去る、8月24日(土)12時よりしづかホールにて、
一般社団法人淡路青年会議所
社会開発事業「淡路島の未来のカタチ〜ユニバーサルアイランドへの礎〜」
を開催させて頂きました。
本事業では、第一部では
NPO法人バリアフリーネットワーク会議 理事長
親川 修氏の「ユニバーサルツーリズムについて」、
乙武洋匡氏からの「誰もが活躍できる社会の実現」
についてご講演頂きました。
第二部では、
乙武 洋匡氏、
兵庫県産業労働部観光局長 長友幸一氏、
一般社団法人淡路島観光協会 会長 木下学氏、
一般社団法人淡路青年会議所第62代理事長
横山奈津紀、
モデレーター NPO法人バリアフリーネットワーク会議 理事長 親川 修氏にご登壇頂き、
「ユニバーサルツーリズムを活かした持続可能な地域の発展」についての
パネルディスカッションを行い、
ユニバーサルツーリズムのそれぞれの課題や淡路島の未来について熱い議論を交わして頂きました。
本事業に多くの行政関係者、観光業の皆様、医療・福祉関係従事者をはじめ
390人もの方々にもご参加頂き、
ユニバーサルツーリズムが様々な社会課題の解決のツールであることを示すことが出来ました。
また、誰もが取り残されない社会の実現に向け、
淡路島が高齢者を含む全ての人々が平等に楽しめる観光地としての持続可能性が高まり、
年齢や性別、国籍や障害の有無に関わらず安心して暮らせる街づくりの起点となり、
そしてその先の「淡路島がひとつ」
となることに向けて、
確実に大きな一歩になったと確信いたします。
このような機会を頂き、淡路島の未来のために官民一体となって共有できたのも、
委員長としてお役目を頂きました横山理事長をはじめ、常に寄り添って頂いた戸田副理事長、
理事構成者の皆様、そして委員会メンバーをはじめ、
リハーサルや当日に至るまでご参加、
ご協力いただきました
正会員、準会員、
ご支援いただいた特別会員の皆様のお陰です。
最後になりますが、私自身4度目の委員長ということもあり、大きなプレッシャーもあり
本当に苦しい時期もありました。
しかし、皆様にご支援いただき乗り越えられ、自己の成長にも繋がったものだと確信しています。
これを糧に
今後の活動にも大いに生かしていきたいと思います。
社会開発委員会 委員長 小川 優一
理事長挨拶
2024年度 一般社団法人 淡路青年会議所 第62代理事長 横山 奈津紀君
来賓挨拶
兵庫県 淡路県民局長 川合 史彦様
洲本市長 上崎 勝規様
趣旨説明
社会開発委員会 副委員長 林 裕司君
ユニバーサルツーリズム解説
NPO法人日本ユニバーサルツーリズム推進ネットワーク理事長 親川 修 様
基調講演
基調講演 「誰もが活躍できる社会について」
講師 乙武 洋匡 氏
パネルディスカッション
パネリスト
乙武 洋匡様
兵庫県 産業 労働部 観光局長 長友 幸一様
一般社団法人淡路島観光協会 会長 木下 学様
一般社団法人淡路青年会議所 第62代 理事長 横山 奈津紀君
モデレーター
親川 修様
謝辞
2024年度 一般社団法人淡路青年会議所 副理事長 戸田 敦大君
提言
社会開発委員会 委員長 小川 優一君