委員会抱負
我々一般社団法人淡路青年会議所は創立当初より「淡路はひとつ」を基本理念とし、様々な活動や運動を行ってきました。先輩諸兄の想いと共に紡いでこられた軌跡が本年度で60年目を迎えます。我々はその軌跡を大切にし、次世代へ繋いでいかなければなりません。そのためには、メンバーの意識共有が大切となります。メンバーと会う時間を大切にし、共に高め合う積極的な発言ができる関係作りの構築に尽力することが必要です。
理事長公室として理事長の秘書的業務・専務理事の補佐を的確に行い、三役関係と各委員長との架け橋となるような働き掛けをいたします。まずは意識共有を図るために、全体のコミュニケーションの向上に力を入れ、メンバーとのふれ合う機会を創出し、現状を把握することで意思疎通の取れた組織運営を致します。またJCI淡路の事務的業務を担うことに責任を持ち、三役会・理事会が円滑に行えるように事前準備の徹底と資料の確認を密に行い、建設的な議論ができる環境作りに努めます。本年度の事業として「第26回わんぱく相撲淡路場所」では、将来の淡路島を担う子どもたちが、日本の国技と言われる相撲を通じて、礼儀礼節の大切さを学んでもらいます。子どもたちが、土俵に立てる喜びを感じ、切磋琢磨し合うことで友情や思いやりの心が生まれます。その青少年育成の場を設営することこそ未来へつなぐ我々の使命であると考えます。また組織として連携して動いていくことで、入会候補者が我々の活動に興味を持ち参画しやすい状況作りと、今後の活動に意欲的に取り組んでくれるような組織運営を目指し拡大活動にも取り組んでまいります。
理事長公室として、三役と委員長の潤滑油として行動し、メンバー間の意識共有を図ります。そのことが意思疎通の取れた組織運営に繋がり、メンバーが同じ意思を持って行動することで「明るい豊かな淡路島」の実現につながると確信いたします。
理事長公室 公室長 伊東 明信